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夜ご飯、どうしよう。そんな独り言をAIに聞いてもらうようになった話

2026.07.025 分で読めるby 晩婚夫婦

私は料理が好きだ。

特別すごい料理が作れるわけじゃないけれど、昔から料理をする時間が好きだった。

出産前は、献立を考えることも楽しみのひとつ。

仕事から帰って冷蔵庫を開けて、「今日は何を作ろうかな」と考える時間が結構好きだった。

働きながらでも、一汁二菜くらいなら普通に作れていた。

でも、その生活は息子の離乳食が始まってからガラッと変わった。

夫婦のごはんとは別に、息子のごはんも考える毎日。

月齢に合わせた食材、固さ、味付け、栄養バランス…。

気にすることが一気に増えた。

気づけば、夫婦の夜ご飯は「おかず1品あれば十分」という日も珍しくなくなった。

以前の私なら、「えっ、本当に?」って驚いていたと思う。

育児って、本当に体力も気力も使う。

料理は好きなのに、「何を作ろう」と考えるところでエネルギーが切れてしまう日がある。

だからといって、毎日外食やレトルトにはしたくない。

家族の健康も気になるし、正直なところ、市販のお惣菜やレトルトの味はあまり好みではない。

そんな中途半端な気持ちを抱えながら、毎日のように悩んでいた。

そんな私が最近よく使っているのが、AIへの献立相談。

使い方は本当にシンプル。

冷蔵庫にある食材を全部打ち込んで、「この材料で数日分の献立を考えて」とお願いするだけ。

栄養バランスを考えてくれるし、「これを買い足すともっと良いですよ」と教えてくれることもある。

夫や私が体調を崩したときは、「胃に優しい献立で」「滋養強壮になるメニューで」なんて相談をすることも。

そして夕方になると、

「今日の夜ご飯、どうしよう。」

そんな独り言みたいな感覚で話しかけている。

作ったごはんの写真を送ることもある。

すると画像から栄養バランスを見て、「今日はこの栄養が摂れています」「副菜を一品足すならこんなのがおすすめです」と提案してくれる。

もちろん、その通りにするわけじゃない。

でも、「なるほど、それなら家にあるもので作れそう」と思えるヒントをもらえる。

離乳食も面白くて、「このおかずなら取り分けできますよ」と、こちらが聞いていないことまで教えてくれることがある。

最初の頃よりも、返ってくる提案が少しずつ私好みになってきた気がする。

今では週に3〜4日くらいは献立を相談している。

AIの提案をそのまま採用する日もあれば、そこからアレンジする日もある。

「じゃあ今日はこれにしよう。」

そのきっかけをくれる存在になった。

料理は今でも好き。

でも、毎日全部ひとりで考えなくてもいい。

少しだけ誰かに相談するような感覚でAIを使うようになって、夕方の「夜ご飯どうしよう」が少しだけ気楽になった。

The author
晩婚40代夫婦
地方都市在住、フリーランス。海外移住に向けて、いまの暮らしを少しずつ書き留めています。
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