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40代から英語をやり直すって、想像以上に楽しい。
2026.04.186 分で読めるby 晩婚夫婦

中学生のとき以来、ほとんど使ってこなかった英語を、この春から本格的にやり直している。
きっかけは、オンライン英会話の体験レッスンだった。フィリピン在住の先生と、ぎこちない英語でやりとりした三十分。終わったあと、なぜか気分がよかった。
二十代のころは、英語が話せないことが恥ずかしかった。完璧に言えないなら言わない、という姿勢でずっと過ごしてきた。
でも四十を過ぎると、不思議と恥ずかしさが薄れていた。間違えたって、もう一度言い直せばいい。先生は笑わない。笑っても別にいい。そういう開き直りが、語学学習にはちょうどよかった。
語学は、間違える練習だ。正しく言えるようになるための、失敗の積み重ね。
朝の珈琲を飲み終えたあと、十五分だけ英語の勉強をする。単語を五つ覚える、例文を三つ音読する、それだけ。
続けやすい量を決めたことで、三ヶ月間一度も休まなかった。小さい習慣の力を、改めて実感している。
妻はもともと英語が得意で、私の五倍くらいのスピードで吸収していく。「悔しい」と思うのではなく、「頼もしい」と思えるのは、夫婦でやっているからだと思う。
移住先では、日常の細かいことは妻に頼って、私は少しずつ追いかける。それでいい、という話をした。
日常会話で困らない程度になること。完璧な英語ではなく、「伝わる英語」を目指している。